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海外旅行は気を付けて!日本国内では軟性下疳の感染者はほとんどいません

「軟性下疳(なんせいげかん)」という言葉は馴染みがないという方が多いと思いますが、軟性下疳菌という菌によって起こる性感染症です。

日本国内における軟性下疳の感染者は非常に少数です。

東南アジアやアフリカ、南米などの地域で感染者が多いので、それらと地域に旅行に行く際には注意してください。また、近年ではアメリカ(北米)でも感染者が増加しています。



東南アジア



若い年齢層において性行為でB型肝炎に感染するケースが増えています

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液や体液を介して肝臓に感染する病気です。感染することで肝臓の細胞が破壊されて肝臓の機能が低下します。

HBVは感染した時期や感染した際の健康状態によって、一過性の感染で終わる「急性感染」と生涯に渡って感染が継続する「慢性感染」とに分類されます。



B型肝炎


子宮頸がんは定期的に検診を受けることで予防することができます

女性特有のがんの一つとして、子宮頸がんが挙げられます。毎年10,000人程度の方々が発症しています。

治療をせずにそのまま放っておくことで、命に危機に瀕する恐れがあったり、出産の機会を奪ってしまう特徴があります。



子宮頸がん


予防は困難!ケジラミは陰毛に激しい痒みを感じる性感染症です

ケジラミは感染すると陰毛付近に激しい痒みを感じる性感染症です。性別や年齢に関係なく感染する特徴があります。

1970年~80年代くらいにかけて感染者は減少していましたが、1990年代中頃から再び増加傾向に転じています。



ケジラミ


トリコモナス症は若年層だけでなく中高年層でも感染者が多いです

トリコモナスは男性よりも女性に多く見られる性感染症で、トリコモナス原虫の寄生が膣や膀胱内に入り込み、炎症を引き起こす特徴があります。

感染者自体は年々減少傾向にありますが、それでも一定数の感染者が存在しているので今後も注意が必要です。



トリコモナス



約5人に1人の割合で発症!カンジダ症は女性に多い病気です

カンジダ症の正体は酵母カビの一種で、厳密言えば性感染症ではありません。

本来、カンジダ真菌は誰でも体内に持っている菌なのですが、増殖することによって身体に悪影響を及ぼします。

多くの方々が性感染症だと誤解しているため、当サイトでは「性感染症」のカテゴリーで紹介しています。



カンジダ症


身に覚えのある方はまず検査!HIV(エイズ)は早期発見が大切です

性感染症の中でも非常に怖い病気がエイズです。

エイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスによって引き起こされる感染症で、身体をさまざまな病気から守ってくれる免疫機能を破壊してしまう病気です。

性行為によって感染するケースが多く、中でも同性間の性行為によって感染する確率が高い特徴があります。



HIV感染者の推移


感染者が増えています!気になる梅毒の症状や検査方法、治療法を紹介

梅毒は昔から存在する性感染症です。段階的に進展していく疾患で、感染後もそのまま放置して10年ほど経過すれば、最悪死亡するケースもあります。

しかし、近年ではペニシリン系の抗生物質(アモキシシリンなど)を使用することで完治することができます。

他の性感染症よりも感染者数は少ないですが、ここ数年においては男女ともに増加傾向となっているので注意が必要です。



梅毒の感染者の推移


何度も再感染します!淋菌感染症の症状と治療方法を解説

淋菌感染症は毎年10,000人前後の感染者数で推移していて、さまざまな性感染症の中でも感染者数が多い傾向があります。

男性の場合は尿道炎や精巣上体炎を引き起こし痛みが伴います。女性の場合は子宮頸管炎から内膜、卵管、腹膜へと炎症の範囲が広がっていきます。

また、女性よりも男性の方が感染するケースが多いのが特徴の一つとして挙げられます。



淋菌感染症の推移


生殖器などに小さなイボができる!尖圭コンジローマの症状と治療法とは?

尖圭コンジローマ(Condylomata Acuminata)は、生殖器とその周辺において発症する乳頭状や鶏冠状といった特徴的な異変(小さなイボ)が現れる性感染症です。

日本国内の感染者は、男女合わせて毎年5,000人程度で推移しています。



尖圭コンジローマの推移


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