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陰部に激しい痒みを伴ういんきんたむしに気を付けよう

いんきんたむしになると、股間部分に激しい痒みを伴う症状が見られます。

いんきんたむしとは、性器やその周辺部位に白癬菌が感染する病気です。別名「股部白癬(こぶはくせん)」と呼ばれています。

発症する部位は異なりますが、手足にできる一般的な水虫と同じ症状です。白癬菌はカビの一種で、どこにでも存在するメジャーな菌です。

主に男性に発症するケースが多いですが、稀に女性にも発症することもあります。



いんきんたむし
(いんきんたむしの市販塗り薬「ラミシールプラス」)



C型肝炎は自覚症状が少なく肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあります

C型肝炎とはC型肝炎ウイルス(HCV)に感染することによって発症する肝臓の病気です。

HCVに感染してしまうと約70%程度という高い割合で持続感染者となり、慢性肝炎や肝硬変、肝がんなどに進行する恐れがあるので注意が必要です。

日本国内では約110万人~200万人程度の感染者が存在すると言われています。

さらに感染していることが自覚していない方や感染していても治療を受けていない方(推定で約50万人程度)も存在するので、実際の感染者数は上記の数字よりも多いです。



C型肝炎



A型肝炎は衛生環境が悪い地域で感染する危険性が高いです

A型肝炎はA型肝炎ウイルス(HAV)に感染することによって発症します。

一過性の急性肝炎となるケースが大半で、治療後には強い免疫力が備わります。

HAVは糞便時に排泄されます。排便時にウイルスが手について、その手で野菜や果物、魚介類(特に貝類)などの食べ物を摂取するなどして体内に侵入して感染します。

また、ウイルスが付着した状態で性行為に及んだ場合も相手に感染することがあります。



牡蠣


生理期間以外でも陰部に痒みや痛みを感じるなら外陰炎の疑いがあります

生理期間中において、おりものや経血によって陰部が蒸れてしまって痒くなった経験がある女性は大勢います。

しかし、生理期間ではない時期でも陰部に痒みや痛みを感じる場合は外陰炎を引き起こしている可能性があります。



外陰炎


赤痢アメーバ症は男性の同性愛者が感染するケースが多いです

赤痢アメーバ症とは原虫である赤痢アメ-バを病原体とする大腸炎で、その中でも、粘血便や下痢、テネスムス(しぶり腹)、腹痛などの赤痢症状が現れるものを、本来アメ-バ赤痢と呼ばれています。

1999年から施行された感染症法において、大腸以外の臓器(肝臓など)で病変を形成した症状も含めてアメ-バ赤痢と定義されています。

ちなみに赤痢アメーバとは、単細胞原生動物の寄生虫のことを指します。



赤痢アメーバ症



男性特有の感染症!亀頭包皮炎は細菌やカンジダが原因で発症します

亀頭包皮炎とは文字通り、男性・性器の亀頭や包皮に炎症が起こる感染症です。

黄色ブドウ球菌や大腸菌などの雑菌、カンジダが亀頭や包皮に感染することによって発症します。

亀頭と包皮のどちらかに症状が出るケースと両方の箇所に症状が現れるケースがあります。



亀頭包皮炎


おりものの臭いが気になる!細菌性膣炎を発症している可能性があります

細菌性膣炎は女性特有の感染症で、女性であれば誰でも感染する可能性があります。

カンジダ症やトリコモナス症、性器クラミジア感染症などの性感染症のように特定の菌によって発症するものではなく、一般的な菌によって発症するのが大きな特徴です。

膣の炎症としては、カンジダ症やトリコモナス症なども挙げられますが、その中でも細菌性膣炎と診断されるケースが一番多いです。



細菌性膣炎


疥癬(かいせん)はヒゼンダニが角層に寄生する感染症です

疥癬は「ヒゼンダニ」と呼ばれるダニが人間の角層内に寄生して、人間の皮膚から皮膚へと感染していく皮膚疾患です。

性感染症の一つと認識されていますが、性行為とは関係なく日常生活でも感染するケースが多い疾患です。

介護保険施設や老人ホームなどでの集団感染例が増えています。



疥癬(かいせん)


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